浅見光彦 最後の事件?

米国ドラマ”24“の主人公ジャック・バウアーは
他人を次々と巻き込んで恐怖のどん底に陥れますが、
浅見光彦は多くの殺人事件に巻き込まれ、自分が不幸になり、
そしてそれを解決に導いてきた希代の名探偵、
もとい、自称ルポライターです。
と言っても小説の話ですが。
テレビの2時間ドラマとして、長きに渡り
主演俳優を替えつつ映像化されているので、
知っている方も多いのではないでしょうか。
私もテレビドラマは再放送分を含めるとおそらく全部視ており、
小説もわりと読んでいたりします。

そんな浅見光彦シリーズも、
2年ほど前に原作者の内田康夫氏が病に倒れ、
先日の休筆宣言に伴い一応終了ということになりました。
そして放置状態となっていた連載中の最新作品については、
未完のまま単行本として刊行されることが発表されました。
状況を鑑みれば実質的にこれが最後の事件となるのかもしれませんが、
彼のシャーロック・ホームズも最後の事件より
後の方が作品数が多かったりしますし。

ところで、ケチな私は基本的に安い文庫本しか買いませんが、
使い道なく手元に残っている図書カードが結構あることですし、
思うところもあって買ってみることにしました。
本のタイトルは「孤道」です。

実はこの「孤道」、未完であることを逆手に取って、
続編を公募して完結するという、
なんともソーシャルな手段に打って出ています。
詳しくは内田康夫「孤道」完結プロジェクトをどうぞ。
締切りが来年4月末と結構長いので、私も書いてみようかな?
ただ、冒頭を読んだ段階では、
ある程度は取材しないと無理な気がしています。
それに創作物語の執筆なんて小学校の作文以来かも。
それでも書くとして、一番の悩みどころは結末です。
浅見光彦が結婚するかしないか。それが問題だ。

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