電柱の建て替え

空を見上げて「見て、あれがオリオン座だよ」なんて
ロマンチックな話はしてみたいものですが、
これが電気主任技術者や電気工事士だと、
「見て、あれが架空地線だよ」などという
シュールな話になってしまいそうです。

最近自宅周辺の広い範囲で電柱の建て替えが行われています。
住宅地の歴史を考えるとそれらはもう何十年か前から建っており、
手当たり次第に換えるのかと思いきや、
なんだか選ばれた電柱だけが交換されています。
のちに届いた連絡によれば対象はNTT所有の電柱らしく、
改めて近所を見回してみるとNTTの電柱ばかりで、
柱上変圧器が付いているものでもNTT所有になってたりします。
電力会社と区域毎に分担しているのかもしれません。

通常一本の電柱は高部に電力線、低部に通信線が走っており、
電柱の所有者と利用者は必ずしも一致する訳ではありません。
最近ではケーブルテレビの線だとか、
NTT以外の通信用光ケーブルだとかも架かっていたりします。

さて、その所有者ですが実は見分ける方法があります。
電柱に所有者のマーク入りの陶器みたいなものが
埋め込まれていることもありますが、
そうでなくても電柱のそんなに高くないところに、
電力会社とNTTのマークのついたそれぞれのプレートが
縦に並んでついているのことが多く、
このうち上についている方の会社が所有者となります。

ところがネットで検索すると、
下の方が所有者であるとの意見しか見つからないんですよね。
電力会社の公式情報で簡単に見つかった分では
中国電力四国電力
上が所有者だと言っています。
これって電力会社によって違うのか?
それともネットの情報は当てにしないほうがいいということなのか?

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