Miracast

Chromecastを購入したものの大して使っていないのですが、
また似たようなものを買ってしまいました。
MiracastレシーバのAndoer HDMI 1080P ドングルレシーバーです。
これをテレビのHDMI端子に挿し、
送信に対応するPC等の機器から画面データを送ることで、
大きな画面に映すことができます。
Chromecastがアプリケーション的に何とかするのに対し、
Miracastは無線LAN(Wi-Fi Direct)をうまく利用しつつ
HDMIケーブルを無線化しているという根本的な違いはあるものの、
実現できることから考えると素人目には同じようなものです。
製品外観もそんなに変わりませんし。
まあそれはともかく、実際に使ってみました。

まずはドングルレシーバーを適当なテレビのHDMI入力端子に挿すのですが、
テレビの形状によってはそのままでは挿せない可能性があり、
その場合別途HDMI延長ケーブル等が必要になります。
Chromecastには同梱されてたんですけどね。
で、付属のUSBケーブルを通して適当なACアダプタから給電します。
少しの時間の後、テレビにドングルレシーバーの情報が表示されます。

私の入手したドングルレシーバーにはDLNA ModeとMiracast Modeの
2つのモードがあり、購入時には前者になっています。
本体にある小さなボタンを押すごとにこのモードは変わり、
その状態は電源を落としても保存されます。
今回はMiracastにしておきます。本体側の設定はこれで完了です。
なおテレビ画面には[Name]として”M806V-xxxxxx”のような
識別用の文字列が表示されているはずです。
以後これを識別子と呼ぶことにします。

ということで今度は送信側の設定です。
Windows 10 タブレットWN801V2から利用してみます。
[スタート]メニューから[設定]アプリケーションを立ち上げ、
[システム]-[ディスプレイ]メニューで
[ワイヤレス ディスプレイに接続する]をタップし、
そしてドングルレシーバーの識別子を選択します。
初回接続時にはドライバのインストールに少々時間がかかりますが、
テレビにWindowsの画面が表示されます。
注意点は、タブレットの表示が横長画面に固定されて、
解像度が変更されることでしょうか。
[複数のディスプレイ]項目で[表示画面を複製する]とすれば
同じ画面をテレビにも映すミラーリング、
[表示画面を拡張する]を選べば2画面で1つのデスクトップを構成する
拡張デスクトップが利用できます。
これは[プロジェクションモードの変更]で
[複製]や[拡張]に設定することでも選択できます。
なお、Miracastの利用中も、通常のWi-Fiアクセスポイント経由で
インターネットに出ていけます。

次はNexus7(2013)です。
画面の上端を下へスワイプして表示した通知等画面をさらにスワイプし、
現れた[キャスト]をタップします。
デフォルトではMiracastが無効になっているので、
[詳細設定]をタップし[:]アイコンからメニューを開いて、
[ワイヤレスディスプレイの有効化]にチェックを入れておきます。
これでドングルレシーバーの識別子が表示されるのでそれを選択します。
なお、Miracastの利用中も、通常のWi-Fiアクセスポイント経由で
インターネットに出ていけますし、YouTubeのテレビでの再生もできます。

最後にisaiなのですが、
[設定]アプリケーションから[ネットワーク]タブの[共有と設定]メニューを開き、
[Miracast]をオンにしてそれをタップし、
ドングルレシーバーの識別子を選択しても、

HDCP(高帯域幅デジタルコンテンツ保
護)による表示をミラー表示することが
できません。
HDCPはデジタル信号を送受信する経路
を暗号化しコンテンツが不法複製される
ことを防止する著作権の保護技術です。

と表示されてMiracastが使えません。
なぜそうなるのかは分かりませんが、テレビを別にしてもダメなので
多分ドングルレシーバーのせいなのでしょう。諦めるしかなさそうです。
まあisaiでもChromecastが使えるので気にしていません。

広告