ゼルダの伝説 トライフォース3銃士

いにしえのGAMECUBE時代にゼルダの伝説 4つの剣+というゲームがありました。
ゲームボーイアドバンスを画面付きコントローラとして使い、
場面によっては4人が別々の画面を見ながら協力してゲームを進めるという
なんとも野心的なゲームです。
もちろん通常のGAMECUBEコントローラを使って1人プレーで楽しむこともできます。
Wiiの発売が明らかになってから
GAMECUBEコントローラ目当てに激安中古GAMECUBEを購入し、
それだけだと寂しいのでいくつかGAMECUBEのゲームを購入しましたが、
そのうちの1本がゼルダの伝説 4つの剣+でした。
そんなに期待していなかったものの、遊んでみると結構楽しめました。

時は流れてNintendo3DS用ゲームのゼルダの伝説 トライフォース3銃士が発売されます。
現在の環境で4つの剣+を作り直した的なゲームと個人的には理解しています。
最近のゼルダシリーズ、特に携帯ゲーム機版はあまり好みではなく、
トライフォース3銃士は購入予定にしていませんでしたが、
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なるメールが先週届き、中にはトライフォース3銃士の体験版の
ダウンロードコードと試勇会(試遊会)のスケジュールが書かれていました。
ということで早速ダウンロードし、先週末の試勇会に参加してみました。

3銃士といってもキャラクターはアトス、ポルトス、アラミスではなく、赤、緑、青のリンクです。
4つの剣+同様一人で遊ぶこともできるようですが、
基本的にはローカル、またはインターネットでマッチングされた他の2人のプレーヤーと共に、
10~20分でクリアできる程度の冒険単位を遊びます。
3人で協力して謎を解き、最後にボスを倒すのが1単位です。
1つの冒険のスタート地点に、弓矢やブーメランなど、
ゼルダでお馴染みの特殊武器が3つ置かれており、
3人で1つずつとるのですが、それぞれ違う武器のこともあり、
武器の特性をうまく利用するのが攻略のポイントです。
もう一つのポイントがトーテムで、プレーヤー同士が肩車して
武器の発動する高さの調節や、高いところへ移動して試練を乗り越えます。
トーテムでは一番下のプレーヤが移動と武器の発射向きをコントロールし、
一番上のプレーヤが武器を担当するため、
3人トーテムのケースでは真ん中の人は何もすることがなくなってしまうのですが、
ボス戦なんかは見ているだけでも楽しめます。
他プレーヤとのコミュニケーションは文字や音声ではなく、
タッチパネルでタップする数種類の感情表現だけですが、
これもおもしろさの一部です。

さて、試勇会では最初どうすれば分からずうろうろしていたものの、
一人がヒントをつかんで何かアクションするとそれに他のプレーヤーが反応し、
皆がどうすればいいのかを以心伝心で理解して役割分担しながら進んでいけます。
そのときの一体感が素晴らしく心地よく、
10分ほど遊んで止めようかと思っていたところを1時間弱遊んでしまいました。
今回の試勇会ではゼルダに精通したプレーヤーが
招待されているということも関係したと思われます。
もし招待状が届いているなら、今週末にも試勇会は行われますので、
参加することをおすすめします。

ただオンラインゲームとして運営するに当たっては懸念もあって、
ゼルダを理解している方と理解していない方がパーティになると、
以心伝心出来ずお互いにイライラすることになりかねません。
また理解していない方ばかりがパーティになると
そもそも先に進めない可能性もあります。
文字や音声によるチャットができないので
殺伐とした状況になるケースはそれほどないとは思いますが、
モラルの無い方が感情アイコン連打なんてのは十分ありえます。

何はともあれ、当初の予想に反してかなり面白かったのは事実です。
オンラインゲーム嫌いな私としては購入には躊躇しますが、
Splatoonよりは心引かれています。

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