年賀状を印刷するにあたって

年末の定例作業をいうと年賀状の印刷だったりしますが、
引っかかるところが毎年同じような気がするのでメモしておくことにします。

最初に絵の背景の透明化です。
画像を重ねて裏面をレイアウトする過程で、
前面の白い背景が背面の絵を隠してしまうとセンスを疑われてしまいます。
まあ誰も気にして見てはいないと思いますが。
ともかく、そういう場合は前面の画像の背景部分を透明にすれば隠れなくなります。
ただしJPEGファイルは透明色をサポートしていないので、PNGファイルに変更します。
この変換はWindows7についている[ペイント]で可能です。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[ペイント]を起動し、
JPEGファイルをドラッグ&ドロップし、
[ファイル]-[名前を付けて保存]-[PNG画像]メニューでファイル名を指定するだけです。
ちなみにGIF形式は256色までしか扱えませんのでご注意を。
次に作成したPNG画像に透明色を設定するのですが、これは[ペイント]ではできません。
GIMPをインストールして使うのがいいでしょう。
GIMPを起動し、PNGファイルをドラッグ&ドロップして、
[色]-[色を透明度に]メニューを開き、[この色:]と[を透明度に]の間にあるボタンで色を指定します。
通常白になっていると思います。
で、[ファイル]-[名前を付けてエクスポート]メニューでファイル名を指定します。
これで背景が透明なPNG画像の出来上がりです。好きにレイアウトしましょう。

私は大昔には年賀状(宛名)印刷ソフトをVisual Basicで自作して使っていたり、
中昔にはWordを利用していたこともありましたが、
近年は筆王ユーザーです。
といっても最新のVer19ではなくVer16(16.0.3)を未だに使っています。
古いので羊のイラストは含まれていませんが、特に不自由することはありません。
で、この筆王は1ライセンスでは1台のPCでしか使えません。
今年はMacBook ProWindows7を入れたので、
こちらの環境で動くように引越しです。
この引越しもなぜか毎年やっているような気がします。
ソースネクストの[マイページ]にログインして、
[ご利用中(ユーザー登録済み)の製品]から[筆王16]を選択します。
ソフトのダウンロードとインストールは特筆するようなことはないのですが、
引越しに際しては現在インストールしているマシンの情報を削除する必要があります。
[シリアル番号の確認]メニューで[エントリー情報の確認と変更を行う]をクリックし、
[筆王 Ver16]の[詳細]をクリックして[登録を取り消す]を選択することで、
新しいマシンにインストールして利用できるようになります。
住所録等は[マイドキュメント]の[筆王]ディレクトリにユーザごとのファイルになっているので、
旧マシンから新マシンに移せばそのまま使えます。

最後にプリンタについてです。
一昨年までは毎年のようにインクジェットプリンタがトラブっていましたが、
昨年購入したレーザープリンタMultiWriter 5600Cは、
ほぼ半年ぶりの印刷でもまったく問題ありません。
普通の年賀ハガキ(インクジェット用はダメ)に綺麗に印刷できます。
昨年はハガキ横印刷キットを使ったものの、
アプリケーション側の設定方法が分からず縦印刷しハガキが反りまくっていましたが、
今年は何とか設定方法を見つけて横向きに印刷できたため見栄えもよくなりました。
で、その横印刷の設定方法は以下のとおりです。
筆王(ver16)の[ファイル]-[プリンタの設定]メニューから[プリンターの設定]ウィンドウを開き
[印刷の向き]は[縦]のままにしておきます。
[プロパティ]から[NEC MultiWriter 5600Cのプロパティ]ウィンドウを開き、
[基本]タブで[原稿サイズ]に[はがき(100×148mm)]を選択します。
また[原稿の向き]に[たて原稿]を指定します。
そして[トレイ/排出]タブの[用紙種類]を[はがき]に、
[用紙の給紙方向]を[よこ置き優先]に設定します。
これで通常どおり印刷すれば給紙トレイに横向きにセットしたハガキに正常に印刷できます。
なお、ハガキを置く向きは給紙トレイのカバーの裏に貼ってある案内用のシールに書かれています。
これってハガキ対応キットと一緒に送られてきて自分で貼ったような気が。