isaiをしばらく使ってみて

auのisai LGL22使い始めてから1ヶ月ほど経ちましたので、
感想など書いてみることにします。

外観はやはりでかすぎです。
厚さ以外はNintendo3DSと同じってかなりのものです。
持ち運びは楽ではありません。やっぱりP-01Dぐらいの小ささが私好みです。
まあLCDが大きいので見やすく、使いやすいのは確かで、
通常時Nexus7を持ち歩く必要もなくなりそうですが、
電子書籍を快適に読むにはNexus7ぐらいの大きさはほしいですね。
結論を言えば、複数持ちを厭わない私のような人間にはisaiは大きさが中途半端です。
TPOで持ち替えるにしてもSIMカードの入ったスマートフォンは基本セットにせざるを得ず、
ランニングコスト低減を優先すればなおさらです。

ソフトウェアはそもそも第一印象がそうだったのですが、
設定アプリケーションが独自で非常に使いにくい。
よく使う項目についてはだいぶ慣れてはきましたが、
正直ここはカスタマイズしてほしくないです。
同じくランチャーについても使いやすいとは思えません。
アプリケーション一覧画面でどこに何があるか分かりにくくて。
やっぱり素のAndroidのままにしてほしいです。

バッテリーのもちについては、予想通りというか、期待はずれというか、
無線LAN/Bluetoothオフでほぼ使用しない状況で
フル充電から空になるまでほぼ丸2日はがんばってくれます。
無線LANはオンでほぼ常にアクセスポイントにつながりっぱなしで、
ほぼ使用しない状況でだと1日はもつものの1日半には届きません。
ただ普通に使うとバッテリーが半日持たないので話になりません。
総合すると毎日充電は当然のこととして、充電できる環境にいるときは充電し、
充電できない環境に長時間いるのならモバイルバッテリーを持ち歩く、
という運用にせざるを得ないようです。
私のように普通の携帯電話との2台持ちなら
スマートフォンを使わないときは電源を切っておくという運用がいいでしょう。
電源のオン/オフはNexus7(2013)より遅いような気がしますが、
P-01Dに比べれば激早です。
あとは使っていると本体が熱を持つのが気になりますし、充電中もかなりあったかいです。
これはいたしかたないでしょう。

isaiを持って大都市を移動(電車、徒歩)する機会があり、
そのときWi-FiをONにしていると特に断りもなく
SSIDが”Wi2premium”や”au_Wi-Fi2″なアクセスポイントにつながって利用できました。
都会は便利ですね。私の住む地方都市ではWi-Fiなど何も期待できません。
それから高速バスに乗りながら山奥の高速道路走行時の電波状況を見る機会もあったのですが、
“LTE”の他に”3G”や”1X”と表示されていることが多々ありました。
auのMVNOであるmineoがLTEでしかデータ通信できないというのはこういうのを見ると不安になります。

isaiには思っても見なかったボーナスがあります。
KitKatことAndroid 4.4へのアップデートが決まっています
そして昨日アップデートが着ました。
よもやアップデートしてくれるとはまったく期待してなかったのですが素直にうれしいです。
過去日本メーカーのAndroidでアップデートがなかった寂しい経験もしておりますが、
スマートフォンはやっぱりグローバルメーカーに限りますね。

私の使っている範囲ではAndroid 4.2でも特に不都合もないのですが、
せっかく作ってくれたので4.4にアップデートです。
通知バーで確認すると”V20c-JUL-01-2014(691.32MB)”と記述があり、
ファイルが巨大なのでWi-Fi経由でダウンロードし、インストールしました。
各種バージョンは下表のように変わりました。

  アップデート前 アップデート後
Androidバージョン 4.2.2 4.4.2
ベースバンドバージョン M8974A-AAAANAZM-1.0.190061 M8974A-AAAANAZM-1.0.190099
カーネルバージョン 3.4.0 3.4.0
ビルド番号 JDQ39B KOT49I.LGL2220c
ソフトウェアバージョン LGL2210b LGL2220c

4.4は軽くなっているとは言われますが、
そもそも重い使い方はしていないので私には体感できていません。
ロック解除にノックコードが加わったのも私には響きません。
そのほか4.2と4.4の違いで実感できたのは、
ステータスバーのアイコンがすべて白くなったことぐらいでしょうか。前はカラフルだったんですけどね。
ところで4.4になって初めてロック画面の立ち上がったとき
isaiがびっしょり濡れてしまっていてかなりあせりました。
まあ単に壁紙が水滴の滴るライブ壁紙になっているだけなのですが。
isaiが防水であることをアピールしたいのは分かるものの、
何度見てもドキッとしてちょっと心臓に悪いです。