Android Studio

Google I/O 2013で発表されたAndroidアプリケーションの開発環境Android Studio
未だベータ版ですが、ついでがあったので使ってみました。

Windows版をダウンロードしてインストールしてはまりました。
起動するとなんだかいろいろダウンロードしてくるみたいなのですが、
インターネットに接続していない環境で起動したためか、ひどい動作不良です。
とりあえず後でインターネット接続していろいろやり、
アプリケーションをビルドするまではできたのですが、
それを実機にインストールするも失敗し、
開発環境で

Could not execute build using Gradle distribution 'http://services.gradle.org/distributions/gradle-1.10-all.zip’.

なるエラーが出るようになって2度とビルドできずあきらめました。

ところが、もうひとつ別のWindowsマシンにインストールし、
インターネットに接続した状態で起動してみると、トラブルなくうまくいきました。
一体何が違ったのか?
なおAndroid Studioは別途JDK(私は7系の最新バージョンを使用)を
インストールする必要がありますが、
このPCでは、PCを起動してから最初にAndroid Studioを立ち上げたとき
JDKを見つけられず環境変数JAVA_HOMEで設定しろと言われます。
ところが環境変数を設定しなくてもAndroid Studio立ち上げなおすと正常に起動します。
まあとりあえず動けばいいので気にしないことにします。

一応Android Studioの初回起動時の流れを書いておくと、
[New Project]をクリックして[New Project]ダイアログボックスを開き、
[Application Name]、[Module name]を自由に設定し、
[Package Name]は自分の所有ドメインを元に決め、
[Compile with]でAndroidのバージョンを設定します。
[Compile with]は標準では最新の”kitkat”しか選べませんが、
新しいAPIを使っていなければAndroid 2.3でも動くアプリケーションができます。
もし[Compile with]で古いバージョンを指定したいなら、
後に出てくるメインウィンドウの[Tools]-[Android]-[SDK Manager]メニューから
インストールすることで選択肢に現れるようになります。
話を戻しますが、あとの選択肢は特に変更しなくても
[Next]を何度か押していけばアプリケーションのスケルトンコードが生成されます。
[Build]-[Make Project]メニューを実行すれば
“/build/apk/”フォルダにapkファイル(サインなし)が生成され、
実機にインストールすればちゃんと動きます。

使ってみて便利なのはJavaエディタの支援機能です。
コードを書くと足りないimportを半自動で追加してくれたり、
あるべきtryブロックを半自動で追加してくれたりと、
AndroidのAPIについて中途半端な知識しかなくても結構何とかなりそうですが、
ちょっとおせっかいすぎるきらいはあるでしょうか。

ひとつ困ったのがアプリケーションのバージョンです。
通常はManifestファイル(“AndroidManifest.xml”)のmanifestタグの
android:versionCode属性とandroid:versionName属性で設定するのですが、
Android Studioではこれが自動上書きされてしまいます。
元データは”build.gradle”ファイルのversionCode、versionNameですので
こちらをいじることになります。

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