FUSION IP-Phone SMARTをいろいろなデバイスやアプリケーションで

先日公式アプリケーションで普通の使い方をしたFUSION IP-Phone SMART。
他にもいろいろ試してみます。

iPhoneでは公式アプリケーションのSMARTalkはすでに使ってみたので、
今度はAGEphoneを利用してみます。
インストールして起動し、[設定]メニューの[詳細]から[プライマリSIPアカウント]を開き、
[ユーザID]と[認証ID]にFUSIONからもらったユーザID(電話番号から先頭の050を抜いたもの)を、
[パスワード]にFUSIONからもらったパスワードを、
[ドメイン]にFUSIONから指定されたドメイン”smart.0038.net”を設定すれば普通に通話できました。

AndroidスマートフォンではGoogle PlayからAGEphoneをインストールします。
起動して[設定]メニューから[簡易設定]-[標準のSIPアカウント]とたどり、
[ドメイン]、[ユーザID]、[認証ID]、[パスワード]をiOS版と同様に設定します。
これで普通に通話できました。
なお、日本通信のSIM U300の低速回線だと
受話の音声がなんとも表現しがたいノイズで通話になりません。
設定をいじればいいのかもしれませんがそこまで追ってはいません。

MacではLinphoneを使ってみます。
ダウンロード後、実行ファイルを[アプリケーション]にコピーして、それを立ち上げます。
[SIP account configuration assistant]なるウィザードが開くので、
[I have already a sip account and I just want to use it]を選択し、
[Username]にユーザID、[Password]にパスワード、
[Domain]に”smart.0038.net”を設定します。これで通話可能です。
ただし、私のMacBook Proでは音が出なくて、
[Options]-[設定]メニューで[Settings]を開き、
[Multimedia settings]タブの[Audio]で
[Playback device]を”AudioUnit: Built-in Output”に、
[Ring device]を”AudioUnit: Built-in Output”に、
[Capture device]を”AudioUnit: Built-in Microphone”に手動で変更して対応しました。

WindowsでもSIPクライアントはいろいろありますが、
Macと同じLinphoneをインストールしてみます。
立ち上げてMac版同様に設定すれば通話できます。
環境によってはMac同様音声入出力設定を変更する必要があるかもしれませんが、
私の場合はデフォルトでいけました。

最後に組み込み機器のBLW-54VP(通話王)です。
SIPクライアントを内蔵し、アナログ電話をハンドセットにでいうモバイルルータです。
さすがにもう手に入らないでしょう。
ネットワークへの接続が出来ている状態で、外部のウェブブラウザから
通話王のウェブサーバへアクセスし、設定ページへログインします。
[START WITH ADVANCED SETUP]メニューの[VoIP]-[SIP Settings]を開き、
[SIP Listen Port]、[Proxy Server Port]、[Register Server Port]に”5060″を、
[Proxy Server Address]、[Register Server Address]、[SIP Domain]に”sip:smart.0038.net”を、
[User ID]、[Display Name]、[User Authentication Name]にユーザIDを、
[User Authentication Password]にパスワードを入力し、
[Save]をクリックすることで通話できるようになりました。
通話王にはコードレス電話をつなぐことも出来るので、
固定電話の代わりとして利用するのになんら支障はありません。

以上のように一般的なSIPクライアントなら大体つながりそうな雰囲気の
FUSION IP-Phone SMART。
IP電話のハードフォンを調達すれば固定電話としても十分使えそうです。
光回線の付帯サービスで基本料の必要な0AB番号のIP電話の
代替選択肢として利用すれば安く上がるケースもありそうです。
一番号持っておくことをお勧めします。

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