インクジェットプリンタのヘッドが詰まった

いよいよ今年も終わりが迫ってまいりました。
年の瀬というとあれです。年賀状です。
購入後すでに3年半経っているインクジェットプリンタDCP-595CNは、
2年前は黒インクが出なくなって無償修理となったものの昨年は問題なく印刷できました。
しかし今年はまた悪夢が…
3ヶ月ぶりくらいにテスト印刷すると黒がまったく印刷できません。

いろいろ試したのですが埒が開きそうもなく、
一応メーカーサイトで修理費を調べると思ったとおりかなりの高額。
廉価機の新品を買ったほうがいいということでこちらはあきらめることに。
幸いスキャナー(オートシートフィーダ付き)は使えます。
さらに言えば黒を使わなければよいので、例えば黒字を青字に編集すれば印刷できますが、
さすがにそこまでするのは…

で、ネットで安いインクジェットプリンタを物色を始めたのですが、
そこでいいものを見つけました。
カラーレーザープリンタ(正確にはLEDプリンタ)PR-L5600Cです。
よく液体のインクが目詰まりを起こし、定期的に使ってないとトラブルが多発するインクジェットよりも、
乾いたトナーを使うカラーレーザープリンタの方が私の使い方には向いています。
もちろんそんなことは前からわかってはいたんですけど、
カラーレーザープリンタは値段もさることながらその大きさと重さがネックとなり
今までは敬遠していました。
しかしPR-L5600Cは現所有のDCP-595CNより一回り大きい程度で価格も激安です。
消費電力やランニングコストは不利かもしれませんが、
どうせそんなに印刷しませんし、2年おきにトラブるインクジェットよりよほど安くつきそうです。

ということで購入してみました。
開封すると3万ページの印刷で寿命としつこく書いてありますが、
これは小型化・低価格化の代償としてドラムが交換できないことが原因のようです。
って、そんなに印刷しませんから私にとっては関係ありません。
箱から取り出した本体は大きさ重さともに我慢できるレベルです。
給紙は本体前面のカバーを開けて行いますが、A4の紙を入れるとカバーが閉められません。
ということで設置スペースには配慮が必要です。
また、印刷後の紙は本体上面から出るため、上面カバーを明けておかないとジャムります。
カバーは取ってしまうことはできますが、
開いたときに排出紙の支えの一部にもなっているのと、
埃が入るのもいやですのでちゃんと開閉して運用すべきでしょう。
なお、この開閉のため上方にけっこうなスペースが必要です。
ちなみにトナーカートリッジの交換には本体右面のカバーをフルオープンしなければなりません。

さて、いよいよ印刷です。まずはMacです。
付属のCD-ROMからドライバとユーティリティを入れ、付属のUSBケーブルで接続すると、
特に問題もなく印刷できるようになりました。
なお、Macは印刷にCPUSを使っていて、”http://localhost:631″で設定ページにアクセスできます。
MacがCocoaの皮をかぶったUNIXであることを今更ながら思い知らされます。
閑話休題、Windows 8.1については
プラグアンドプレーでインストールされたドライバーが英語版だったため、
日本独自の[はがき]などが選択できない状態でしたが、
NECのドライバダウンロードサイトから取ってきて手動でインストールし事なきをえました。
USB接続専用ですが、どうしても必要ならUSBでつないだ
FONERAをプリントサーバにして使うことも考えられます。

で、使い心地ですが結構いいです。印刷速度も品質もそこそこです。
写真なんかはインクジェット+専用紙にはまったく歯が立ちませんがそれなりです。
ちょっと困るのは両面に印刷する厚手の紙(つまりハガキ)です。
最初に宛名面を印刷するとドラムの関係で紙が反ってしまうので、
次に裏面を印刷する前に紙を逆にそらせてまっすぐしておかないと給紙してくれません。
まあそのことはパッケージに入っているチラシに書いてあります。
それからいわゆるふちなし印刷には対応できないようで、上下左右に余白ができます。
あと気になることといえば、試運転で3枚連続でハガキの宛名を印刷したとき、
3枚目のトナーの定着がいまいちで、ぼろぼろ取れていたことでしょうか。

それはさておき初めてのレーザプリンタ、
今後10年ぐらい使えることを期待しております。