NFLの日本での普及

NFLファンで、一応ブロンコスを応援している私ですが、
昨シーズンはティーボウを追ってジェッツも興味を持って見ていました。
そんななかで見つけた”JETS狂”さんの運営するJETS狂の宴は今でもよく読ませていただいております。
そのサイトに先日放談:アメフト普及のメディア戦略を考えたなる記事が載っておりました。
昨シーズンはSUPERBOWLすら地上波での放送がなく、
メディア戦略的には負のスパイラルに陥っている感もありますが、
実は海外ドラマに活路が見出せるのでは、と思ったりしています。

海外ドラマ、というか北米のドラマにはNFLの話題がちょこちょこ出てきたりします。
特にニューヨークが舞台だったりするとジェッツと、
MLBですがメッツが話題になることが多いような気がします。
その具体例として先日も書いた“CSI:ニューヨーク8″について書いておきます。
第15話(タイトル:Kill screen、邦題:キルスクリーン)に、
ジェッツのQBマーク・サンチェスの話題が会話の掛け合いの中にほんのちょっとだけ出てきます。
わかる人にはわかるけれど、わからない人はスルーすること間違いなしなのですが、
こういうのが積み重なると、「マーク・サンチェスってだれ?」という疑問から
NFLのサイトに飛んで行って興味をもつようになる、
というようなことはなきにしもあらずと思ったりしています。

この際なので先の話題をネタばれしておきましょう。
“CSI:ニューヨーク8″の第15話の中盤での
ニューヨーク警察の捜査官”ドン・フラック”(Flack)と
キャンペーンギャル(Vara Channing)との立ち話です。
ビデオゲームの大会にて優勝者を表彰しているのを遠くから見ながらこんな会話がされています。

オリジナル(英語版)
Flack “Geez, you’d think this guy’s Mark Sanchez or something.”
Vara Channing “Expect this guy wins championships.”
Flack “Ouch, Hurts because it’s true.”
(http://www.tv.comより)

WOWOW吹き替え版
ドン・フラック 「あいつはマーク・サンチェスみたいな人気だ。」
キャンペーンギャル 「サンチェスは優勝してないわよ。」
ドン・フラック 「あーやられた。本当だけにきついな。」

WOWOW字幕版
ドン・フラック 「マーク・サンチェス並みだな。」
キャンペーンギャル 「マークより勝ってる。」
ドン・フラック 「やられた。事実だけにキツい。」

この会話だけでは日本の大多数の方は意味がわからないのですが、
これをきっかけに”マーク・サンチェス”をGoogleで検索した方は0人ということはないでしょう。
そこからNFLに興味を持っていただけるなら幸いですね。

さて、この”CSI:ニューヨーク8″の第15話ですが、
米国での初回放送が2012年4月6日らしいので、
2011年シーズンの後、つまり2012年2月5日開催のSUPERBOWL XLVIで
同じニューヨークのジャイアンツが勝った事を前提に脚本が書かれたのだと推測しています。
米国での初回放送当時ならともかく、今見てジェッツファンがどう捉えるか、
あるいは1年後に見たときにどう感じるかはちょっと興味があります。

ちなみにHuluでは現在”CSI:ニューヨーク7”が観られますので、
シーズン8も近い将来観られるようになると思います。

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