Ubuntu 12.04

先日デスクトップPC(x64)にLinuxをインストールする必要に迫られました。
私の好みのディストリビューションはサーバはGentoo、デスクトップはUbuntuだったりします。
しかしGentooはもう5年以上インストールしたことないんですよね…

それはさておき、今使っているUbuntuは10.04です。
なぜ10.04かというとLTS(Long Term Support)だからです。
ところがデスクトップ版の10.04はちょうど先月でサポートが切れてしまいました。
ということで今回はもうちょっと新しいバージョンを入れることにしました。
このあたり未だにWindowsXPを使い、来年以降もXPを使う気満々の私とは矛盾するのですが、
これから数年のことを考えれば妥当な選択と言えるでしょう。
で、その数年のことを考えればインストールするのはTLSな12.04ということになります。
つい最近出た13.04を横目に見つつ、12.04をダウンロードしてきます。

インストールは簡単で、ダウンロードサイトから”ubuntu-12.04.2-desktop-amd64.iso”を取ってきてDVDに焼き、
PCをそのDVDから起動すれば、あとは対話式に作業が進みます。
問題は10.04からUIやシステム構成が大きく変わっていることだったりします。
いろいろ困ったことを解決していったので、ここに書き残しておきます。

最初に解像度の変更です。
画面左に張り付くラウンチャーの[System Settings]から[Displays]を開くことで設定できます。

無操作ロックの無効化は[System Settings]の[Brightness and Lock]から設定できます。

コマンドシェルを使うためのターミナルは、ラウンチャーの[Dash home]を開き、
[Search]テキストボックスに”ter”と入力して出てくる”Terminal”から起動できます。
もっとも使うアプリケーションなのに起動がとても面倒です。
ということでいつでも起動できるようラウンチャーに登録してしまいます。
ターミナルが起動しているとそのアイコンがラウンチャーに表示されているので、
そのアイコンを右クリックし[Lock to Launcher]を有効にすれば完了です。

私は基本的に”sudo”が好きでないのでrootユーザにパスワードを設定して”su -“できるようにします。
以下を実行します。

$ sudo su -
# passwd
# exit

プロキシサーバを介さないとインターネットに接続できない場合は以下を実行します。

# echo 'Acquire::http::proxy "http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/";' >> /etc/apt/apt.conf.d/00aptitude
# echo 'Acquire::https::proxy "https://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/";' >> /etc/apt/apt.conf.d/00aptitude
# echo 'Acquire::ftp::proxy "ftp://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/";' >> /etc/apt/apt.conf.d/00aptitude
# echo 'http_proxy="http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/" >> /etc/environment
# echo 'https_proxy="https://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/" >> /etc/environment
# echo 'ftp_proxy="ftp://<プロキシサーバ>:<ポート番号>/" >> /etc/environment
# reboot

パッケージ情報を更新するため以下を実行します。

# apt-get update

リモートからログインできるようSSHサーバを立ち上げておくため以下を実行します。

# apt-get install openssh-server
# update-rc.d ssh defaults
# reboot

生のviは使っていてイラっとくるのでvimをインストールするため以下を実行します。

# apt-get install openssh-server
# update-rc.d ssh defaults
# reboot

Javaをインストールするため以下を実行します。

# apt-get install openjdk-6-jdk

OpenJDKで問題なければこれでいいのですが、
Sun(Oracle)のJavaが必要な場合は代わりに以下を実行します。

# cd ~
# wget https://github.com/flexiondotorg/oab-java6/raw/0.2.7/oab-java.sh -O oab-java.sh
# chmod +x oab-java.sh
# ./oab-java.sh
# apt-get install sun-java6-jdk

なお、ここではバージョン”0.2.7″を使っていますが、
実行時にエラーが出た場合はより新しいバージョンを使うようにしましょう。
詳しくはUbuntuのドキュメントをご覧ください。

訳あって

# apt-get install libgl1-mesa-glx:i386

を実行すると何かエラーが出たので、勧められるままに

# apt-get install libgl1-mesa-dri:i386

をインストールするとXが起動しなくなりました(sshでのリモートログインは可能)。
ちょっと試して復旧できなかったので再インストールとなりました。
結局

# apt-get install libglapi-mesa:i386 libgl1-mesa-glx:i386

を実行して何とかしました。

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