SUPERBOWL XLVII

NFLの今シーズンを締めくくるSUPERBOWL XLVIIが開催されました。
いろいろな意味で記憶に残るゲームとなりました。
一応私が応援していた49ersは惜敗してしまいましたが、
それでもすばらしい試合だったことに違いありません。

試合は49ers側の攻撃から始まり、
いきなりイリーガルフォーメーションの反則を犯しました。
2週間も準備してきたはずなのに最初がこれで、いやな予感がしたのですが、
前半でインターセプトとファンブルのターンオーバーが起こり、
ワンサイドゲームっぽくなってきて、
後半のしょっぱなキックオフリターンタッチダウンを食らったときには、
もう終わったとあきらめました。
応援するチームが負けるのは仕方がないとしても、
スーパーボウルでのワンサイドゲームというのは最悪です。

が、ここで奇跡が。
後半序盤の停電による30分以上の中断後、49ersが息を吹き返しました。
ここからは手に汗握る展開で、それは49ersファンだけでなく、
レイブンズファンも同様だったことでしょう。
残り数分での逆転をかけたドライブは、
モンタナの”The Drive”を彷彿とさせるものがあり、かなり興奮しました。
が、エンドゾーンまで5ヤードと迫ったもののタッチダウンは奪えずジ・エンド。
レイ・ルイスがスーパーボウルリングをゲットし、
引退の花道を飾ることとなりました。

何しろすごすぎる展開だったので特に文句をつけることもないのですが、
49ersの最後のレッドゾーン内でのプレイコールについては疑問が残ります。
あと7ヤードほどだったので、フルハウスからの迷彩ランを
タイムアウトなどせずノーハドル気味に4回ぶつけてもよかったと思います。
それまでもレイブンズディフェンスはうまく対応できていませんでしたし、
奥がなくなった状態での49ersのパスオフェンスはそうよくもなかったので、
相手に考える猶予を与えず少しずつでも進んで、
もし3rdダウン残り1ヤードにでもなれば、
レイブンズはわざとタッチダウンを取らせて時間を確保し、
2ポイントコンバージョンを決められても、返しのドライブをフィールドゴールで同点、
オーバータイムに突入なんてもっとすごい展開になったかもしれないのでちょっと残念です。
まあ十分楽しめたので勝ったレイブンズを称えましょう。

さてこんなすごかったスーパーボウルも、
今年は地上波放送がなかったんですね。
関東の方はあったようですが、私の居住地を含め全国的にほぼなかったようです。
F1にしてもそうですが、
私のテレビ観戦するスポーツがどんどんBS/CSに移っていきます。
F1の場合は昨シーズン後半から急速に興味を失ったのでまあいいんですけど。
しかしせめてF1の日本GPとか、
NFLのスーパーボウルぐらいは地上波でもやってほしいものです。

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