iPad mini と Kindle Fire HD

ついにiPad miniが発表されました。
そして、やっとKindle Fireが日本上陸となりました。

iPad miniの画面サイズは7.9インチで解像度は古いiPadと同じ1024×768でした。
最安は内部ストレージ16GBのWi-Fiモデルで28800円です。

そしてKindle Fire HDの画面サイズは7インチで解像度は1280×800、
最安は内部ストレージ16GBモデルで15800円です。
旧機種Kindle Fireはなんと12800円です。

私の中ではアップルのプレミア分は最大で1万円としているので、
iPad miniの価格は受け入れられないものではありませんが、
Kindleの破壊力はかなりのものです。

さて、私は古いiPadを使っていますが殆ど持ち歩くことはありません。
というのも大きすぎるからです。
常に持ち歩くとなると面積的に厳しく、
クリエイティブな作業をする目的には性能的、操作性的に辛いので、
私にとってはいささか中途半端な製品に見えてしまいます。
実際、私がiPadを購入した直接の目的は香港で地図アプリを見ながら歩き回ることだったのですが、
大きすぎてあまりにも辛いので現地で安いスマートフォンを買ってしまったぐらいですから。

ただし、家でネットサーフィン+αで使う分にはiPadはちょうどいいです。
iPadを立ち上げっぱなしにしておけば、
持ち歩き用のスマートフォン(データ通信専用)の電源を切っていても、
PCの電源を入れていなくても、
メールが来ればiPadが知らせてくれますし、
iPadはバッテリー持ちがいいのでしょっちゅう充電しなくてもよく、
ものぐさな私にはぴったりです。

私の理想的な持ち歩き機器は、
小さめの携帯電話(ガラケー)1台(通話+SMS)は常に持ち、
小さめのスマートフォン(データ通信+テザリング)、
中くらいのタブレット(Wi-Fiのみ)を必要に応じて加え、
クリエイティブな作業が発生する場合はノートPCも、という体制でしょうか。
この中くらいのタブレットというところで、
iPad mini、Nexus7、Kindle Fire HDのどれか1つがほしいところですが、
購入するのはまだしばらく先になりそうです。

先立つものがないというのもありますが、
それよりも電子書籍の成り行きを見守っているというのが大きいんですよね。
電子書籍は10インチ級タブレットだと携帯性に乏しく、
5インチ級タブレット(スマートフォン)だと文庫本以下の大きさになり読みにくく、
マルチデバイスを考えなければ7インチ級タブレットが理想的だと考えています。
つまり、これから購入するだろうiPad mini、Nexus7、Kindle Fire HDには
電子ブックリーダーとしての重責を担ってもらう必要があります。
しかし日本の電子書籍はユーザーそっちのけで
ステークホルダーが主導権争いをしているお寒い状況で、
これに決着がつかなければ安心して電子書籍のデータもデバイスも買えません。
できれば1年以内に明らかな勝者が現れてほしいものです。