マニングがブロンコスへ

昨シーズン全試合欠場してインディアナポリス・コルツを解雇されていたNFLのQBペイトン・マニングが、
今シーズンはデンバー・ブロンコスでプレーすることが決まりました。
そして昨シーズン先発QBを勤めたティム・ティーボウがトレードで放出されることが濃厚のようです。
ティーボウの活躍を期待していたんですが、恐れていたことが現実になってしまいました。
ブロンコスはサラリーキャップまでの余裕が全チーム中もっともありましたし、
5年でUS$9600万の契約もマニングがきちんとプレーできて
毎シーズンプレーオフ出場するのであれば、まあいい金額なのではないでしょうか。
ただ、マニングは1976年生まれの36歳で、5年後41歳なことを考えるとちょっと…

マニングの年齢もさることながら、首の故障の具合も気になります。
昨シーズンのブロンコスの試合を思い返すと、
パスオフェンス時にオフェンスラインがもたないことが多々ありました。
QBのティーボウにあわせた布陣と戦略だったのでしょうが、
マニングがサックを受けて傷むとまずいことになります。
もちろんパス偏重とオーディブル多発でオフェンスは大きく変える必要がありそうです。
その対策としてマニングとのプレー経験を持つオフェンスプレーヤーをかき集めているふしもありますが、
やりすぎると旧コルツ派が幅を利かしてチーム内に不協和音が…なんてことにもなりかねません。

ところでティーボウの方はというと、
昨シーズンですっかり人気者になってしまいましたが、
やはりNFLの先発QBとしてはパスに問題ありということで、
トレードといっても興味を示すチームがあるのかが気になるところです。
といってブロンコスに控えQBとして残っても、
マニングが怪我でもしない限り出場機会はないでしょうし、
あったとしてもパス偏重になったオフェンスチームの司令塔をこなすには無理がありますし、
使い方が非常に難しくなってしまいます。

ペイトン・マニングはあまり好きではなく、
ブロンコスのファン、ティーボウは結構好きな私としては、
このニュースには非常に複雑な思いがあるのですが、
NHKのNFL中継でブロンコス戦が多くなるなら、まあ良しとしましょう。